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隼人の住地・薩摩ご当地食グルメ

薩摩は現在の鹿児島の西にあたる地域で、隼人と呼ばれる民族が南九州全域に住んでいたとされています。隼人は大和政権側から見た呼び名であり、日本書紀や古事記にみる熊襲という民族で、これをクマソと呼んでいます。熊襲は勇猛果敢で大和王権に対抗していた歴史もあり、明治以前の西南の役でも同じ歴史をたどっている事は興味深いところです。薩摩は芋焼酎でも有名ですが、この地域でお酒と言えばこの芋焼酎の事を指しています。現在では日本酒も飲まれていますが、少し前まではどの飲食店でも酒を注文すると、主焼酎が出てくるのが自然だったのです。鹿児島の特産は鰹節で、枕崎には一本釣りを行う為の漁港があり、ほかにもきびなごが有名です。きびなごは非常に小さな小魚で、包丁などを使わず全て手開きで処理しますが、イワシとは違い非常にたんぱくな魚ですが、甘みがあり生姜醤油とネギでお刺身にしていただくと、非常に食べ応えのある料理になります。また黒豚は格別美味しく、グルメの舌を満足させてくれるでしょう。

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